シンポジウム

キックオフシンポジウム

本センターの設置を記念して、この度キックオフシンポジウムの開催が決定いたしました。皆様のご来場をお待ちしております。
(2023/9/8)招聘者情報を更新しました。詳細はチラシをご覧ください。
(2023/9/26)チラシを更新しました。
(2023/10/10)キックオフシンポジウム当日の様子が記事になりました。こちらからご確認いただけます。
ご来場いただき、ありがとうございました。

[概要]

  人・モノ・情報が国境を越えて自由に行き来する現代、「国際化」の重要性は誰もが認識するところとなっています。しかし、「国際化」で私たちは何を目指しているのでしょうか。「国際化」が進んだ先にはどのような社会が実現されるのでしょうか。
  本シンポジウムでは、海外の有識者も交え、大学の国際化に関する現状と最新の取組などを共有し、次世代を担う高度人材を育成する大学が目指すべき国際化のネクストステージについて、また、「日本文化の原点」奈良の地にある本機構・両大学に期待される役割などについて考えます。

NaraISCシンポ2023

[詳細]

  日 時:2023年9月28日(木) 13:00-16:40(12:30開場)
  場 所:奈良女子大学 講堂 (奈良女子大学へのアクセス方法
  申込み:事前申し込み制。【〆:9月21日(木)】(申し込みはこちらから)
  備 考:当日参加も受け付けますが、参加人数を把握するため、できるだけ事前にお申し込みください。

[プログラム]

  第一部(13:00-13:50)
  開 会 挨 拶 奈良国立大学機構理事長 榊裕之
  センター長挨拶 奈良国立大学機構国際戦略センター長 吉村雅仁
  講     演 文部科学省高等教育局参事官(国際担当) 小林洋介 氏

  第二部(13:50-14:50)
  招 聘 講 演 「大学教育と国際化のネクストステージ」
       南京大学/佐保会ベトナム支部/ストラスブール大学

  第三部(15:10-16:40)
  パネルディスカッション「今後の奈良国立大学機構の目指すべき国際化とは」

プレイベント

キックオフシンポジウムでご登壇いただく講演者のうち、Andrea YOUNG氏と河野淳一郎氏によるプレイベントを開催いたします。

フランスの言語政策・教育・教員養成-言語意識・複言語教育の視点から-

NaraISCシンポプレイベント2023Andrea氏

バイリンガル教育,異文化間教育,複言語主義,言語意識そして教員養成など言語教育に関する幅広い領域の専門家であるAndrea YOUNG氏をストラスブール大学(フランス)から招き、フランスの言語政策・教育・教員養成に関する課題とそれに対する取り組みについてお話しいただきます。日本の言語教育の課題との共通点も見つかるかもしれません。言語意識に関する教材体験も含まれますので、言語教育に興味のある方はお気軽にご参加下さい。

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    日     時:2023年9月26日(火)18:00-20:00
    場     所:奈良教育大学ESD・SDGsセンター多目的ホール
    対     象:奈良教育大学・奈良女子大学学生、教職員、小中高等学校などの現職教員(40名程度まで)
    使 用 言 語:基本的には英語ですが、参加者同士の言語能力を使い仲介しながら楽しみましょう。
    申込み・連絡先:奈良国立大学機構国際戦略センター(電話:0742−27−9148 メール:ryugaku@nara-edu.ac.jp)
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米国の大学での学びと研究

NaraISCシンポプレイベント2023河野氏

本機構のアドバイザリーボードであり、固体物理学の最前線で研究活動を展開されている河野淳一郎氏をお招きし、講演会ならびに学生との交流会を開催します。米国の大学での学び、学位取得、ポストドク研究活動、若手教員のキャリア形成などについての話題と情報を提供していただきます。海外留学に興味がある学生は是非ご参加下さい。

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    日     時:2023年9月28日(木)10:00-11:00
    場     所:奈良カレッジズ交流テラス(機構本部棟1階)
    対     象:奈良教育大学・奈良女子大学の理工学系学部学生・大学院生と教員(30名程度まで)
    使 用 言 語:日本語(+英語)
    申込み・連絡先:奈良国立大学機構国際戦略センター(電話:0742−20−3747 メール:ryugakusei@cc.nara-wu.ac.jp)
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百済文化国際シンポジウム

 日韓両国が長い歴史の中で行ってきた文化交流をそのフィールドにして、特に古代日本と密接な関係にあった百済とその文化に注目して、過去から未来へと繋がる日韓の相互理解と友好的な関係の構築と維持について模索し、再認識することを目的に、2008年から継続して、韓国と日本で交互に国際シンポジウムを開催しています。
詳細はこちらをご確認ください。

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